「友の会」規約改正案について

★個人情報保護の厳格化など★


 すでにたくさんの皆様に会員登録をいただいている「リコーダーJP友の会」ですが、ある匿名のかたから「規約を見て入会を躊躇している」というご意見をいただきました。

 そのメールには、

(1)別組織の会の体裁をとりながら、運営はリコーダーJPが当たるという点に「胡散(うさん)臭さ」を感じる

(2)個人情報の保護について、「盗まれた場合は免責」というが、盗まれないように務める義務があるのではないか。

 などのご指摘がありました。

 ご指摘の内容は間違っていると思えませんし、他にも同じようにお感じの皆様がいらっしゃるかも知れないと思いましたので、「規約の改正」について検討しておりました。そして、このたび、改正案ができましたので、公開させていただきます。

 改正の要点は次の通りです。

(1)会の目的を定める1条(新しい第2条)をもうけ、次のように目的を規定しました。

1.「リコーダーJP製品をご愛顧くださっている皆様にリコーダーJPがメリットを供与させていただくことによって、独奏リコーダー提案というプロジェクトの前進をめざす」と率直に語ることにしました。

2.また、会員の皆様からさまざまな機会にご意見をいただくことにより、製品改良や新製品企画に生かしていきたい旨も定めました。

3.さらに、リコーダーを愛する皆様のためになるようなあらゆる企画などを行うことができることとしました。

 「リコーダーJP友の会」は、要するにリコーダーJPが、お客様の皆様に、いっそう製品をご愛顧いただけるように、感謝をこめていろいろなご優待をさせていただくとともに、皆様とリコーダーJPとの絆を強めていきたいと考えてご提案したものです。そのことを隠すつもりも誤魔化すつもりもありません。ですから、この点をはっきりさせたのです。


(2)個人情報の保護についてあいまいな言い方を改め、「厳重に管理する」ことを定めました。

(3)会の運営には「会員の意見を考慮しつつ」リコーダーJPが当たることとしました。

 
 以上申し述べましたような内容で改正案がつくられています。

 すでにお入りいただいた会員の皆様にとって不利になるような内容は何ひとつなく、むしろいっそうご安心いただけるはずの内容だと思うのですが、なにぶん、約束内容の変更ですから、会員の皆様に無断でいきなり改正というわけにも行きません。そこで、会員の皆様には、ごめんどうですが改正案をごらんいただきまして、万一、ご異議などがおありでしたら、恐れ入りますが3月14日までにお知らせいただきますようお願い申し上げます。

 問題がなければ、3月15日より改正案を新しい規約とさせていただきたいと存じます。

 また、入会をご検討いただいている皆様も、15日より新規約で運営を行う予定であることをお含みいただいた上でお手続きをいただきますようお願い申し上げます。



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