-----------------------------------------------------------------  リコーダーJP メールマガジン                       033号 2006.1.19. ----------------------------------------------------------------- ★ごあいさつ★  新年のごあいさつを申し上げます。本年もRJPをどうぞよろしくお願い 申し上げます。  いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。メールマガジ ン33号をお届けいたします。 ■目次■  <ごあいさつ>  1 1月の新刊のお知らせ  2 「制作進行表」の刷新について  3 RJPサポーターになっていただけませんか  4 準備中のプロジェクトについて  5 編集後記 …………………………………………………………………………………… ★1 1月の新刊のお知らせ★ ……………………………………………………………………………………  1月発売の新譜は次の2点です。 ■ルイエ ソナタ ニ短調 作品2-3 品番RG-032 http://www.recorder.jp/classic/cl115.htm ■ブランデンブルグ協奏曲 第4番 第1楽章 品番RL-007 http://www.recorder.jp/alacarte/L007.htm  ルイエの作品2−3は品番が飛んで033が先に発売になったりしたため、 「まだ出てないの?」というお問い合わせを何件もいただき、何人もの 皆様にお待ちいただいておりました。申し訳ございませんでした。よう やく発売にこぎつけました。  ブランデンブルグ協奏曲も、やっとのことで第1楽章が発売になりまし た。第2・第3楽章セットは3月発売の予定です。もうしばらくお待ち下 さい。 …………………………………………………………………………………… ★2「制作進行表」の刷新について★ ……………………………………………………………………………………  本年より、「制作の進行表」の様式をあらため、制作の進行状況をひ と目で見渡していただけるようにしてみました。また、ご協力いただい ているサポーターさんの作業分担などもごらんいただけるようになりま した。 http://www.recorder.jp/project/projectdiary.htm  こんなにたくさんの皆様のご協力をいただいて、プロジェクト・RJP は力強く前進しています。 …………………………………………………………………………………… ★3 RJPサポーターになっていただけませんか★ ……………………………………………………………………………………  現在、「RJPサポーター通信」の配信数は40ですが、このうち15名様 ほどは、作曲家さんであったり石田の個人的友人であったりで、実質的 に「RJPサポーター」は25名様ほどです。  ずいぶんたくさんの皆様のお力添えをいただいているなぁとも思うの ですが、RJPプロジェクトは取り扱う範囲も広がり、多岐にわたる活動 を展開するようになってきていますので(まだ未発表の準備中プロジェ クトが、たくさんあるのです・・・)、さらに多くの皆様のご参画をい ただけるとありがたいのです。 くわしくは、こちらをご覧下さい。 http://www.recorder.jp/project/supporter.htm また、登録用フォームはこちらです。 http://www.recorder.jp/admsendmail03.html どうぞよろしくお願い申し上げます。 …………………………………………………………………………………… ★4 準備中のプロジェクトについて★ ……………………………………………………………………………………  ずっと準備を進めてきて、すこ〜し目鼻がつきつつあるプロジェクト のうち、その一部について、メルマガ読者の皆様だけに、ちょっぴり先 走ってお知らせしましょう。 ■「RJPポータブルスピネット」と「やさしく弾ける通奏低音実施譜」  「スピネット」は小型のチェンバロのことです。「ポータブルスピネッ ト」は、スピネットの中でも最も小型のもので、ふつうの机の上に置いて 弾けて、使わないときは邪魔にならないようにしまっておくこともでき る、軽くてコンパクトなチェンバロです。  小さいですが、ホンモノのヒストリカル・チェンバロです。仕様的に も、十分な乾燥を経た総ムクのホウ材ボディー、極上の響板をはじめ、 全く妥協はありません。どの製作家から買っても80万円ほどを下ること はまずない、外観も音もすばらしいこの楽器を、RJPは、台数限定ですが、 その半額程度の価格でご提供したいと思って準備を進めてきました。  また、どなたでも簡単に組みたて製作ができる、類例ない懇切なキッ ト製品も準備しています。こちらなら、すこし難しい「弦張り・ボイシン グ」などの仕上げ工程をこちら(平山工房さんのご協力をいただきます) にお任せいただいても、総計20万円前後で完璧な状態の楽器を手にしてい ただけるようにしたいと思っています。  すばらしい製作家の皆さんの、技術供与・ボランティア・そして「余っ ていた材料の持ち寄り」など、たくさんの僥倖が重なったからこその企画 で、期間・台数を限ってのご提供になると思います。したがって、この機 会を逃しては、2度とこんな値段でヒストリカルチェンバロを入手いただ くチャンスはないと思います。(もしご要望あるようなら、少々仕様を我 慢するか、何割か値段を上げるかして、ご提供を続けることは可能だと思 いますが・・・)  同時に、皆様に人気の曲目を優先で、「やさしく弾ける通奏低音実施の 楽譜」をご用意していきたいと思っています。これにより、身近なピアノ 弾きさんなどの鍵盤奏者に、手軽に伴奏を弾いていただくことができるよ うになるはずです。  発売できるのは、まだ少し先・・・早くても春、もしかするとあと半年 ぐらいかかるかも知れませんが、今年はきっとこれをやりとげたいと思っ ています。 ■プロモーションビデオ  リコーダーの魅力をわかりやすく伝える短いドラマ形式(予定)のプロ モーションビデオの制作の準備を進めています。トップページからすぐに 見られるようにしてサイトでご紹介する予定です。  公開は、たぶん春ごろ・・・どうぞお楽しみに。 …………………………………………………………………………………… ★5 編集後記★ ……………………………………………………………………………………  RJPでは新年を期してCDブック制作スケジュールを思い切って再編成し、 十分な校正を経た、従来以上に質の高い新譜製品を安定してリリースで きるように、体制を整えることにしました。たくさんのサポーターさん たちのご協力を得ることにうよって、これが可能になったのです。  このため、1月・2月は少し新譜のタイトル数を押さえ気味(各2点 を予定しています)ですが、3月からは従来以上のペースでのリリース が開始になる予定です。  進行中・計画中のプロジェクトは、実は「4」でご紹介した以外にも いくつもあります。  「そんなにいろいろやるの?」・・・はい! RJPは2006年に大きく飛 躍したいと思っています。  頑張りますので、本年もまたいっそうのご支援をいただきたく、どうぞ よろしくお願い申し上げます。、 (RJPディレクター 石田誠司) -----------------------------------------------------------------  リコーダーJP メールマガジン                         033号 2006.1.19. ----------------------------------------------------------------- 編集・発行 リコーダーJP http://www.recorder.jp info@recorder.jp ※このメールマガジンは、お申し込みにより配信しています。もしも間 違いやいたずらの登録により配信がなされている場合や、購読を停止 される場合は、リコーダーJPダイレクトの皆様ならば、お手数ですが、  上記 info@recorder.jp まで「メールマガジン不要」などの題でメー  ルでお知らせください。「まぐまぐ」からお申し込みいただいた皆様  は、  http://www.recorder.jp/magazine_mag2.htm  から配信停止のお手続きをお願いいたします。 ※上記URLから「まぐまぐ」による配信がお申し込みいただけます。現在  リコーダーJPから直接ご購読いただいている皆様は、もしできました  ら「まぐまぐ」による配信へと切り替えていただけるとありがたく存  じます。お手続きは簡単です。なお、「まぐまぐ」による配信手続き  をしていただけたかたは、リコーダーJP info@recorder.jp へもご一  報ください。こちらからの配信を次の号より停止いたします。お知ら  せいただけませんと、「まぐまぐ」とリコーダーJPから、2通のメル  マガが届いてしまいますので、ごめんどうですがどうぞよろしくお願  いいたします。