-----------------------------------------------------------------  リコーダーJP メールマガジン                       045号 2008.8.10. ----------------------------------------------------------------- ★ごあいさつ★  大阪は猛暑が続いています。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。  いつもご愛読ありがとうございます。RJPメールマガジン第45号をお 届けいたします。遅くなってすみません。 ■目次■  <ごあいさつ>  1 2008年8月の新刊  2 2008年9月の発刊予定  3 RJP名古屋の本社統合について  4 編集後記 …………………………………………………………………………………… ★1 2008年8月の新刊★ ……………………………………………………………………………………  2008年7月の新刊は次の5タイトルです。 ■クラシックBest  ヘンデル ソナタ イ短調 HWV362 改訂版(品番 RB-002A) http://www.recorder.jp/announce/0816.htm ■グレートクラシックス  ヴェラチーニ ソナタ 第6番 イ短調 http://www.recorder.jp/classic/cv206.htm ■リコーダー音楽叢書  サンマルティーニ ソナタ集 第3巻(品番 SR-022) http://www.recorder.jp/classic/sr/sr022.htm ■リコーダー音楽叢書  J.B.ルイエ ソナタ集 第6巻(品番 SR-023) http://www.recorder.jp/classic/sr/sr023.htm ■フルート音楽叢書  W.A.モーツァルト 初期フルートソナタ集 第1巻(品番 SF-007) http://www.recorder.jp/flute/sf007.htm  7月のト短調に続き、ヘンデルのソナタ・イ短調の改訂版が登場しまし た。ト短調ソナタの場合と同じく、旧バージョンをお持ちの皆様のための バージョンアップサービスもご用意しています。  ヴェラチーニのソナタ第6番は、単独での出版例も多い人気の作品です。 ヴェラチーニらしい絢爛豪華さの中に、じつに妖しい悪魔的な魅力をたた えた曲で、演奏はやさしくありませんが、個性的な逸品。 「叢書」は「サンマルティーニ・第3巻」と「ルイエ・第6巻」です。 「フルート音楽叢書」はモーツァルトの初期フルートソナタ集の第1巻が リリースになりました。RJPで初めてのピアノ伴奏による製品で、もともと 「MIDIピアニスト」として活動してきた石田にとっては自分のアイデンティ ティーにとって大きな節目になりました。大塚さんの演奏例もすばらしい 出来だと思います。 …………………………………………………………………………………… ★2 2008年9月の発刊予定★ ……………………………………………………………………………………  高橋たかね「幻想曲・秋草」がいよいよ「グレートクラシックス」で 登場します。「グレートクラシックス」所収の(つまり本格ソナタの) 邦人現代作品としては、田淵宏幸さんの「ソナタ・イタリアーナ」森好 美さん「幻想曲ふうソナタ」に続く第3弾とります。  「叢書」は「バッハ・1巻」と「ルイエ・7巻」を予定しています。  そして「ヴァイオリン音楽叢書」は、コレルリの名作「フォリア」を 予定しています。録音日程が少々微妙なのですが、何とかリリースにこ ぎつけたいと思って調整中です。 …………………………………………………………………………………… ★3 RJP名古屋の本社統合について★ ……………………………………………………………………………………  RJPに専従専任スタッフと言える人間は石田と高橋たかねの2人しかい ないのですが、従来は大阪と名古屋にわかれて仕事をしていました。こ れをいつか統合して仕事の効率を上げたいというのはかねてからの懸案 だったのですが、結局、高橋が大阪に転勤し、本社事務所に統合すると いう形で実現の運びとなりました。  これによって従来以上にRJPの制作製造能力は向上する・・・なずなの ですが、正直のところ、7月下旬の移転実行いらい、運んだ荷物の整理 や「一人用」の事務所を「複数人数用」に設営し直すなどが想像以上に 大変で、現在のところはむしろ業務の計画に大きな遅れを生じているの が実態です。  しかし、これは当初だけのことです。すでに事務所の整備はかなりの 程度進んでおり、従来よりもはるかに仕事のしやすい環境が整いつつあ ります。「本来の業務を滞らせずに事務所統合を果たす」という欲張っ た計画は、100%思い通りに行ったとは言えないものの、70%ぐらいは 思い通りに行ったかな、と思っています。  これにともない、計画では6点リリースの予定だった9月新刊は4点 になってしまいそうなのですが、10月には5点、11月からはまた6点の ペースに戻せるのではないかと考えています。その上に、ポータブルチ ェンバロのプロジェクトをはじめ、他の凍結状態のプロジェクト類を進 めていく余裕も出てくるはずです。  RJPは、(担い手の人間が若いとは言えませんが)まだ発足6年の若い 会社・若いプロジェクトですから、まだまだこれからです。今後ともど うぞよろしくお願い申し上げます! …………………………………………………………………………………… ★5 編集後記★ ……………………………………………………………………………………  「片付け整頓・機能的な機材器具配置の案出・実行・管理」などにつ いての石田の能力は、平均より低いのだろうと思いますが、この点の高 橋の能力はたぶん逆にかなり高いのではないかと思います。RJP名古屋の 機材器具配置とその管理を見ていて(本社のテイタラクと比べてみて) このことは感じていたのですが、本社事務所の改造をいっしょにやるに 至って、あらためて驚きの連続でした。  RJP事務所・スタジオをお訪ねくださったことのある皆様は、いまの事 務所をご覧になったら、恐らく驚かれると思います。と言っても、まだ まだ未完成なのですが、それでも従来の状態よりははるかに機能的に整 頓されました。  ある意味、やっとマトモに仕事のできる環境が出来上がるのかも知れ ない・・・という気がしています。これからますます頑張っていきたい と思うきょうこのごろです。 (RJPディレクター 石田誠司) -----------------------------------------------------------------  リコーダーJP メールマガジン                         045号 2008.8.10. ----------------------------------------------------------------- 編集・発行 リコーダーJP http://www.recorder.jp info@recorder.jp ※このメールマガジンは、お申し込みにより配信しています。もしも間 違いやいたずらの登録により配信がなされている場合や、購読を停止 される場合は、リコーダーJPダイレクトの皆様ならば、お手数ですが、  上記 info@recorder.jp まで「メールマガジン不要」などの題でメー  ルでお知らせください。「まぐまぐ」からお申し込みいただいた皆様  は、  http://www.recorder.jp/magazine_mag2.htm  から配信停止のお手続きをお願いいたします。 ※リコーダーJPからの配信は「B.C.C.配信」です。