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恋とはどんなものかしら

★モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」より★

この曲を収録した製品
RA-001


★音楽史上最高の天才・モーツァルトが作曲したオペラ「フィガロの結婚」より。少年ケルビーノが歌うアリアです。

★劇中でもギター伴奏で少年が歌うという設定の曲なので、チェンバロ伴奏のリコーダーにもピッタリ。

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★解説★

 西洋音楽の生んだ奇跡的天才・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756〜1791)は、少年のときからオペラの作曲家としてすぐれていました。そのモーツァルトが書いたオペラの中でも最高傑作の一つと目される「フィガロの結婚」に登場する少年・ケルビーノは、恋にあこがれ、年上の女性たちにからかわれながらも愛される、魅力的なキャラクターです。

 「恋とはどんなものかしら」は、劇中、ケルビーノが、あこがれの伯爵夫人の前で、女中スザンナが弾くギターに合わせて歌う自作の詩による歌で、「恋とはどんなものかしら、僕の胸にやどっているのは恋だと思われますか、ご婦人のみなさん、教えてください」と、恋へのあこがれと甘く悩める心を告白しています。

 原曲は、ピチカート(弦をはじく奏法)の弦楽器群と、それに美しくからむ管楽器の美しい伴奏で、ソプラノ歌手が一人で歌います。途中、感情の高ぶりが転調やリズム的な変化などでたくみに表現されていて、オペラ作曲家モーツァルトが書いた歌の中でもひときわ輝く名作です。


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