ソナタ ハ長調 HWV365
全曲(ノーカット)が試聴できます
(YoutubeのRJP応援チャンネル「リコーダーの底力」)
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堀川智也さん
(SR-001所収)
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石田誠司
(1003, ダウンロード製品所収)
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★この曲を収録したCDつき楽譜★
1003 リコーダー用 1800円+税
SR-001 リコーダー用 3800円+税
ダウンロード製品(リコーダー用) 620円
RB-003A リコーダー用 900円+税 (絶版)
RE-001a リコーダー用 1200円+税 (絶版)
SF-038 フルート用 2400円+税
SF-041 フルート用 3800円+税
ダウンロード製品(フルート用) 620円
★解題★
ト短調ソナタ・イ短調ソナタなどは完全な自筆譜が残っているのに、この曲の自筆譜は残念ながら1ページ目が欠けているのだそうです。しかし、やはりリコーダーのためのソナタであることは間違いないとされています。一群のリコーダーソナタと同じ時期に書かれたものなのでしょう。これもやはりイギリス王女などのための通奏低音の教材として書かれたものと推定されています。
★解説★
5つの楽章があります。1・2楽章と3・4楽章は、緩・急のセットで、それぞれ続けて演奏するようになっており、さらに速いテンポの第五楽章があります。多彩な内容を持ち、澄み渡ったけだかい情緒がすばらしい逸品です。
第1楽章はラルゲットでのびやかに晴朗な歌を歌います。付点のリズムが多用されているのはイタリアのソナタに多くみられる特徴ですが、キメ細かな味わいはやはり超一流です。
第2楽章はアレグロで、快速で大きな盛り上がりを持っています。
第3楽章は再びラルゲットで、押さえた悲しみを歌います。
第4楽章はテンポ・ディ・ガボットで、軽くおどけたような味わいがあります、
第5楽章は再びアレグロで、軽妙ななかに、陰影に富む展開が印象的です。
※演奏例がお聴きいただけます
■リコーダーによる演奏
第1楽章(B−2)
第2楽章(B−3)
第3楽章(A−2)
第4楽章(C−1)
第5楽章(B−2)
※カッコ内の表記は指回り難度です
※リコーダー・MIDIチェンバロ演奏: 石田誠司
■フルートによる演奏
第1楽章
第2楽章
第3楽章
第4楽章
第5楽章
※リコーダー演奏: 大塚由貴 MIDIチェンバロ演奏: 石田誠司
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