フーガの技法 第5番
全曲ノーカットで試聴できます
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★この曲を収録した伴奏音源つき楽譜★
3025 リコーダー用 2400円+税
SR-065 リコーダー用 3800円+税
ダウンロード製品 1860円(税込)
RL-025 リコーダー用 900円+税(絶版)
★ フーガの技法は、J.S.バッハ晩年の傑作・・・という以上に、彼の最後の未完の大作です。ひとつの基本主題をもとに、いろいろな技法を駆使した多数のフーガを作って曲集にしました。
★ 「フーガの技法」には、楽器の指定がありません。弦楽四重奏で演奏したり弦楽合奏で演奏したり、またオルガンやチェンバロで弾いたり、いろんな演奏が行われている中、リコーダー重奏による演奏もよく行われます。
★ 第5番は、第1番(Contrapunctus 1)で示された主題を付点リズムをとり入れて少し変形した主題と、その「反行形」(音の動きが上下逆になったもの)を扱います。全体に、非常にいろいろな間隔のツメ具合によるストレッタ(主題が終わらないうちに応答が始まる)が多用されているのが特徴で、とくに後半に二度出てくる「短縮主題による半拍ズレのストレッタ」は忘れられない印象を残します。
※ 演奏例がお聴きいただけます
■リコーダー四重奏(SATB)による演奏(多重) ※リコーダー演奏:石田誠司