ソナタ ハ長調 作品27-7
(試聴用動画準備中)
Youtube のRJP応援チャンネル「リコーダーの底力」より
全曲の演奏(ノーカット)の試聴ができます。
★この曲を収録した伴奏音源つき楽譜★
ダウンロード製品 リコーダー用 1860円(税込)
★解題★
作品27は、ミュゼット、リコーダーをはじめ各種の旋律楽器で演奏できる作品集として1730年にパリで発表された曲集です。6曲の無伴奏2重奏組曲と、2曲の通奏低音伴奏独奏曲から成っています。
小味な装飾に特色のあるフランスバロックらしい作品で、やさしく演奏でき、曲想もわかりやすい、楽しい曲集になっています。
本作は2つの通奏低音伴奏ソナタの1曲目で、4曲の舞曲を集めた構成で、典雅な味わいがすばらしい佳品です。
★解説★
第1楽章はアルマンド、4分の4拍子で、ゲマン(陽気に)と指定されています。後半の開始間もなくのゼクエンツが絶品に美しく、洗練された美しい開始楽章になりました。最後に突然短調になって陰りをみせます。
第2楽章はヴィヴマン(生きいきと)、4分の3拍子のクーラントです。分散和音音型を多用しており、イタリアのスタイルを取り入れているようです。
第3楽章は8分の3拍子のロンドで、グらシューズマン(優雅に)と指定されています。ここでもさかんに分散和音音型を用いており、「イネガル」をおこなう余地はあまりありません。
第4楽章は8分の6拍子のジーグです。八分音符ばかり並んでいるようですが、音型が多彩なので表情は変化に富んでいます。第1楽章同様、最後に突然短調になりますが、最後の和音は調和音になっています。
※ 演奏例がお聴きいただけます
■リコーダーによる演奏
第1楽章(C1)
第2楽章(C1)
第3楽章(B3)
第4楽章(C1)
※カッコ内の表記は指回り難度です
※リコーダー演奏: 石田誠司 チェンバロ(電子楽器)演奏: 石田誠司
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