ソナタ 第1番 ト長調
(試聴用動画準備中)
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★この曲を収録した伴奏音源つき楽譜★
ダウンロード製品 1860円(税込)
★解題★
デュパールがロンドンのWalshから1717年に出版した6曲のソナタ集の第1番のソナタです。5つの楽章から成り、プレリュードのあとに4つの舞曲が続くという「組曲」ふう(あるいはコレルリの言う「室内ソナタ」ふう)の構成です。
★解説★
第1楽章はプレリュード、4分の4拍子で、ラルゴ(広々と)と指定されています。明るく晴れやかな、「このあと、いい曲がいろいろ続くんだろうな」と期待させてくれる、いい前奏曲。
第2楽章はヴィヴァーチェ(生き生きと)と指定されたアルマンドで、4分の4拍子です。16分音符が元気良く駆けめぐる爽快さは、シックハルトのアルマンドを思い出させます。
第3楽章はサラバンド。4分の3拍子で、再びラルゴとあります。この舞曲に特徴的なリズム(四分・付点四分・八分)を多く用いた、典型的な、気品あるサラバンドと言っていいでしょう。
第4楽章はメヌエット、4分の3拍子です。第1メヌエットと第2メヌエットがあり、第2メヌエットが終わったらダカーポするのでしょう。全体になだらかな(順次進行を中心とする)進行が支配的な「フランス風」の曲で、第2メヌエットは第1メヌエットよりも穏やかで落ち着いた感じの曲になっています。
第5楽章はジーグで、8分の6拍子、アレグロ(快活に)と指定されています。八分休符を頻繁に挟むことによって、しょっちゅう軽く立ち止まるような趣があり、独特なノリのジーグになっています。
※演奏例がお聴きいただけます
■リコーダーによる演奏
第1楽章(B−2)
第2楽章(B−3)
第3楽章(B−1)
第4楽章(B−2)
第5楽章(C−1)
※カッコ内は指回り難度です。
※リコーダー演奏:石田誠司 (ヤマハ YRA-302 チェンバロ(電子楽器)演奏: 石田誠司
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