ソナタ 第5番 ト短調
(試聴用動画準備中)
YoutubeのRJP応援チャンネル「リコーダーの底力」
全曲をノーカットで試聴できます
★この曲を収録した伴奏音源つき楽譜★
ダウンロード製品 1860円(税込)
★解題★
6つの楽章から成っているとみられます。プレリュードのあと、快速な楽章と緩徐な楽章が交互に配されています。
★解説★
第1楽章はプレリュードで、ラルゴ(広々と)、4分の3拍子です。上行の分散和音で始まる重厚な感じの主題の途中、前打音に下方変異した第2音が用いられているのが、やや珍しく、独特な味付けになっています。最期はフリギア終止になります。
第2楽章はヴィヴァーチェ(生き生きと)、4分の4拍子です。特徴的な2小節の主題を、ヘ長調から始まってどんどん調を転じながら何度も繰り返して行き、最期にやっとト短調に落ち着きます。
第3楽章はグラーヴェ(重々しく)、2分の3拍子。最初に変ホ長調の主和音が打ち鳴らされますが、始まった主題はハ短調。最後はくるりと身をひねってト短調のフリギア終止になります。
第4楽章はプレスト(速く)、4分の4拍子です。同音連打で始まる個性的な主題を扱い、低音と独奏楽器が互いに少しズレて模倣しあいながら進む、独創的な音楽です。抜群に面白い、本作の白眉。
第5楽章は、第1楽章と同じくラルゴ、4分の3拍子です。最初に示した主題を丁寧に扱って、姿良くまとめられた佳品です。
第6楽章は8分の12拍子のジーグで、アレグロ(生き生きと)と指定されています。ここでも第4楽章と同様、同音連打が独特な味になっています。
※演奏例がお聴きいただけます
■リコーダーによる演奏
第1楽章(B−2)
第2楽章(C−1)
第3楽章(B−2)
第4楽章(C−1)
第5楽章(B−2)
第6楽章(C−1)
※カッコ内は指回り難度です。
※リコーダー演奏:石田誠司 (ヤマハ YRA-302BIII チェンバロ(電子楽器)演奏: 石田誠司
デュパールのページにもどる
本格楽曲リストにもどる
HOME