3つの小品
(Moore版二声曲集より)
(試聴用動画準備中)
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RJP応援チャンネル「リコーダーの底力」
★この曲を収録した伴奏音源つき楽譜★
ダウンロード製品 1240円(税込)
★解題★
ロンドンの Thomas Mooreが1691年に出版した「2声曲集(A Collection of
MusicK in two parts)」は、フィンガーの作とされる多数の短い二重奏曲のほか、通奏低音伴奏ソナタが1曲、他にジョン・バニスターの四重奏曲なども併録されているという、ちょっと雑然とした曲集です。
このころの曲集の常として、小曲を並べる場合には同じ調の曲を連続させて、それらを取り出せば組曲か小ソナタのように演奏できるように構成されています。ただ、ここに取り上げた3曲(集中で2,3,4とナンバリングされている無伴奏二重奏曲)の場合は「ハ長調・ハ長調・ハ短調」という並びになっていて、ソナタや組曲のようにみるには、長調の2曲に対して3曲目が同主の短調にってしまうので、少し無理があります。そこで、「3つの小品」としてまとめておくことにしました。
★解説★
小品ばかりですが、何とも言えない品の良さがあって、演奏していてホッとするようなやすらぎが感じられます。最初の曲が4分の4拍子、あとの2曲はどちらも4分の3拍子で、いずれも発想表示がありませんが、とくに速くも遅くもない、おだやかな中庸テンポで演奏するのがよいと思います。だからこそ、特別な指示は不要だと判断されたのかも知れませんね。
※演奏例がお聴きいただけます
■リコーダーによる演奏
1 (B−2)
2 (Bー2)
3 (B−2)
※カッコ内は指回り難度です。
※リコーダー演奏:石田誠司 下畑郁夫
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