リコーダーJP トピックス


ラジオ大阪「寺谷一紀の土曜はおまかせ!」出演記



 6月22日、安宅留美子さん・Kさん・石田の3人で、ラジオ大阪の人気番組、「寺谷一紀の土曜はおまかせ!」に出演してきました。放送のようすをお聴きいただくわけにはいきませんが、写真レポートで雰囲気をごらんください。

(リコーダーJPディレクター・石田誠司)


●本番前●


 大阪市港区のラジオ大阪スタジオ、午前9時半。番組は朝7時から始まっていますが、リコーダーJPの出番はもう少し後です。まず番組プロデューサーの赤松加枝子さんと最終打ち合わせ。

 コマーシャルの間に、アシスタントの塚本けいこさん(写真右)がスタジオを抜け出してこられました。安宅留美子さん(左)と、放送中にデュエットを演奏することになっているのです。その打ち合わせとリハーサルを大急ぎで。

 塚本さんは、リコーダーJPの出演が決まると、「ぜひいっしょに吹いてみたい」とご自分から志願され、近所の女の子にアルトリコーダーを借りて練習してきたとのこと。

 本番ではKさんの木製リコーダーをお貸しすることになりました。なんせKさんはアルトだけで10本も持って来てますからねー(笑



●放送開始!●


 午前10時。

 スタジオに入れていただき、いよいよリコーダーJPの紹介コーナーの放送開始です。

 まず安宅さんの演奏による「シチリアーノ」のCDが流れます。それをバックに、「いやされるようなリコーダーの調べ・・・きょうはリコーダーJPの皆さんをお迎えしています」と、パーソナリティーの寺谷一紀さん(右端)が紹介してくださいました。寺谷さんはもちろん話も流暢なら、容貌もスマートで、さすが!

 それから、石田(手前左)、安宅さん、Kさん(左端)と、一人ずつリコーダーとのかかわりを聞いてくださいました。そして、リコーダーJPが「伴奏のCDと楽譜をみなさんに届けて、リコーダー演奏を身近なものにすることをめざすプロジェクト」であることを石田が説明しました。

 

●安宅さんと塚本さんのデュエット!●

 さて、クライマックスは、安宅さんと塚本さんのデュエットによる「ときめき」の演奏です。寺谷さんは「塚本さんは江戸時代からアナウンサーをやってるけど、音楽の経験は?」「まったくなし!」「そんなんで大丈夫?」とからかいます。

 そこで「そういう人のために用意した曲ですから!」と石田がはげまして、いざデュエット開始!

 でも、塚本さんは、伴奏が鳴るのに合わせて吹くのはまったく初めてだったので、ちょっととまどい、拍がわからなくなってしまいました。「ここですよ」と石田が楽譜を指差したら・・・「もー、石田さん、指で音符隠すから見えへんかったやないですかー」

 ご、ごめんなさーい!


●今度は安宅さんとKさんで●

 塚本さんは、もう一度チャレンジしたのですが、今度はミキサールームと意思疎通が悪くて、伴奏が途中から鳴り始めてしまうハプニング。

 寺谷さんは「もー、心臓が止まるかと思たわー」などとおっしゃりながらも、にこやかに次に進めていかれます。

 さて最後は、安宅さんとKさんの演奏による「手品師」です。

 後できいたら、ヘッドフォンに帰ってくる音が大きくて、二人ともたいへんだったそうです。でも、演奏はばっちりでした!

●拍手ー!!●

 「いやー、すばらしい!」演奏が終わると、スタジオ内もミキサー室も、みんな大拍手。

 とてもなごやかな雰囲気で、楽しくリコーダーの紹介ができました!

 最後にリコーダーJPからのリスナーのみなさんへのプレゼントの発表があって、「みなさんふるってご応募ください!」というご案内で終わりました。

 またこういう機会があったら、お知らせしますので、ぜひみなさん聞いてくださいね。



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