原典と訳書の楽譜の異同箇所や
疑問個所等についての詳細コメント


★ハイニヘン先生と通奏低音を学ぼう★


 訳書に記載された楽譜を元に(ト音譜に直したものを作成して)実際に練習してみると、違和感のある箇所が数多くありました。

 そこで、訳書楽譜を、原書と比較しながら総点検してみました。その結果、原書と訳書には多数の異同箇所があり、訳書が原書の誤りを正しく修正している箇所もたくさんありましたが、他方、原書の譜例の方がむしろ正しいと思われる箇所も多々ありました(そして両方が誤りである場合もいくつか)。また、原書の誤りを訳書がそのまま踏襲している箇所も少なからずありました。

 ここに、今までの検討内容をまとめました。

 なお、必ず訳書 『ハイニヘン「新しい通奏低音奏法(1711年)」全訳と解説』 をお手元にご用意いただき、当該箇所の図版を参照しながらご覧下さい。(そうしないと理解できない箇所がほとんどだと思います。)



第1章検討箇所

第2章検討箇所

第3章検討箇所

第4章検討箇所

第5章検討箇所


第1章
第2章
第3章
第4章
第5章

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