■■リコーダーＪＰ の現代作品■■
メヌエット 〜きりつめた音で〜 作 曲 者 後藤圭司 作 曲 年 2001年にオリジナル作曲 2004年改作 種 別 アルト独奏 段 階 第５段階 演奏時間 約１分 演奏例演奏者 石田誠司 （ＭＩＤＩチェンバロ）石田誠司
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＜解説＞
この曲はもともとは２本のアルトリコーダーが対話をかわすように交互に演奏するように書かれていたものを、お願いして「サミングのない独奏曲」に改作いただいたものです。最低限の音だけで書かれたきりつめた書法の伴奏に乗って、バロック的な音型を取り入れながら音楽が進みます。同音を基点にメロディーがつづられる手法（21小節〜24小節）はよく用いられるもので、この曲はそのよい練習になります。
「第５段階での未習音」として「ミのフラット」と「低いファのシャープ」が出てきますが、これは運指表を見て演奏してみてください。
