●DATA
場所
学友塾(大阪市住吉区)
とき
2001年6月23日・27日
出演
福団治亭MAKAとお気楽一座(トーク)、大学生Sさん(リコーダー)、伴奏CD制作=石田誠司
曲目
1 「音楽の練習帳」よりハ長調ソナタ、第一楽章(テレマン)
2 雨の日曜日(堀内貴晃)
3 まどろみ(堀内貴晃)
4 シチリアーノ(石田誠司)
5 G線上のアリア(バッハ)
6 ときめき(石田誠司)=お客さんとアンサンブル
●どんなコンサート?
サロンdeリコルダ(リコーダーJPの前身)が主催。大阪市住吉区の「学友塾」の教室をお借りし、福団治亭MAKAさん・ましゅまろさん(「福団政亭MAKAとお気楽一座」)ほかにご出演いただいた、小さな短いコンサートです。伴奏はCDラジカセです。楽器の紹介トークや演奏体験コーナーなども盛り込んだアットホームな演出で、2日で合計4回行いました。
●聴きにいらした人は?
ほとんどが塾の生徒さんたちのお母様・お父様がたで、ほかに生徒さん自身や、塾の先生のご家族のかたなどもいらっしゃいました。合計25名でした。
演奏会全体に対するご感想では、何と全員が「よかった」に○をくださっていました。それだけ、Sさんの演奏もすばらしかったのです。
●どの曲が人気だった?
1曲だけ気に入った曲を挙げていただいたところ、ベストスリーは、
・1位 G線上のアリア(バッハ)(11名)
・2位 「音楽の練習帳」よりハ長調ソナタ、第一楽章(テレマン)(5名)
・3位 シチリアーノ(石田誠司)(4名)
でした。
●どんなふうだった?
MAKAさん・ましゅまろさんの愉快なトークでなごやかな雰囲気のなか、大学でリコーダーを専攻していらっしゃるSさんの、木製リコーダーによる演奏が始まると、聴衆のみなさんは息をのんで聴き入っていました。テレマンのソナタでの華麗なテクニック、シチリアーノで披露されたみごとな変奏、G線上のアリアで聴かれた美しい音色などが、お客様を魅了しました。
●お寄せいただいたご感想より
・すごく耳に心地よい演奏でした。
・初めて生のリコーダー演奏を聴きました。大変に美しい音色で感動しました。
・午後のひととき、すてきな曲で気持ちがなごみました。
・バロック音楽は聞いていて心地良いので、今日の雨模様ととても合っていて、すごく良かったです。土曜の午後、こんな感じで過ごせて、ちょっと得した幸せな気持ちになりました。
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