早川広志さん
テレマン12のファンタジー
つね日ごろからリコーダーJPにひとかたならぬご協力をいただいているリコーダー奏者にしてフラウト・トラヴェルソ(バロック時代の木製フルート)の奏者でもある早川広志さんが、去る3月18日から20日にかけて、リコーダーJPスタジオにて、テレマンの名作「12のファンタジー」の録音を行われました。
これは、バロック時代にバッハやヘンデル以上に著名な作曲家であった、ゲオルク・フィリップ・テレマンが、当時のフルート(フラウト・トラヴェルソ)のために書いた無伴奏独奏曲の名作です。
早川さんはフラウト・トラヴェルソの名手ですので、今回の録音はフラウト・トラヴェルソを演奏されていますが、リコーダーで演奏されることも多い曲ですから、リコーダーファンの皆さんにも、十分に参考となり、またお楽しみいただける演奏です。
早川さん自身による曲目解説(添付ブックレットより)
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